荷物の積み方は配送目的によってかなり変わってきます。
1つの目的地を目指して配達するなら、バランスだけを考慮して詰め込めば良いでしょう。
例えば、引越し。
引越しの場合は二軒も三軒も回るわけではないので、とにかくたくさん積み込めるようにバランス重視で積むのが理想です。
一方、個人宅に配送するような宅配物。
その場合はバランスだけを意識するわけにいきません。
配送する順番なども考慮しながら積まないと、荷物を降ろすだけでも苦労してしまいます。
エリアごとに区切って、ある程度固めて荷物を積み込むことがポイントです。
ただし、その際に軽いものや小さいものはできるだけ上部に積み込みましょう。
下に置いておくとつぶれてしまったりなど破損につながるケースがあります。
そしてできれば重いもの同士、積み込むようにしましょう。
ブレーキを踏むと荷重が前に傾くので、仮にトラックに空きがあると、前に倒れてしまうことが考えられます。
家具やインテリアなど重いものを運ぶときは、一緒に積み込み、支え合うような形に配送するのがベストです。
そして配送ルートの兼ね合いもありますが、重いものが積み込まれている場合はその荷物から先に配送できると良いでしょう。
その方が空間を広く活用でき、作業がしやすくなりますし、燃費の良い走行も可能になります。
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